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 ◆新古今和歌集

百人一首の歌は読めるようになってもその他の和歌集となりますと、心もとないこと甚だしく何とかならないものかと常々思っておりました。
それが高じて新古今和歌集の歌を一つずつ読んでみようと一念発起することになりサイトをオープンしました。
2,000首近くある歌を、最後まで読めるかわかりませんが、はてさてどうなりますやら楽しみです。

此処に至るまでには、
島津忠夫「百人一首」(角川文庫ソフィア)
田辺聖子「田辺聖子の小倉百人一首」(角川文庫)
中西進「中西進と歩く百人一首の京都」(京都新聞出版センター)
井上宗雄「百人一首を楽しく読む」(笠間書院)
佐佐木幸綱「百人一首のひみつ100」(主婦と生活社)
「もっと知りたい京都・小倉百人一首」(京都新聞出版センター)
特にこれらの本から受けた影響は多大なものがあり感謝の念に耐えません。
久保田淳訳注「新古今和歌集上下」(角川ソフィア文庫)とウエブサイト「やまとうた」を参考資料として展開する予定です。
詳しい注釈や歌人については、いろんな本を読んだりウエブサイトを訪れて勉強してくださいね。
個人サイトの勝手気ままなものですから、間違いその他突っ込みどころはあるでしょうがご放念下さいませ。

参考資料:
やまとうた、千人万首http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/index.html
古今和歌集の部屋 http://www.milord-club.com/Kokin/index.htm
伊勢物語(現代語訳)のホーム  http://teppou13.fc2web.com/hana/narihira/ise_story.html
新古今和歌集散歩  http://www.geocities.jp/keisukes18/sinkokin.html
たのしい万葉集http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/index.html
久保田淳訳注「新古今和歌集上下」(角川ソフィア文庫)
新明解古語辞典第二版、三省堂
中西進訳注「万葉集」全訳注原文付(講談社文庫)

リンク 本文の分類 歌番号 リンク 本文の分類 歌番号
巻第一 春歌上 1〜98 巻第十一 恋歌一 990〜1080
巻第二 春歌下 99〜174 リンク 巻第十二 恋歌二 1081〜1148
巻第三 175〜284 リンク 巻第十三 恋歌三 1149〜1233
巻第四 秋歌上 285〜436 リンク 巻第十四 恋歌四 1234〜1335
巻第五 秋歌下 437〜550 リンク 巻第十五 恋歌五 1336〜1435
巻第六 冬歌 551〜706 リンク 巻第十六 雑歌上 1436〜1587
巻第七 賀歌 707〜756 リンク 巻第十七 雑歌中 1588〜1689
巻第八 哀傷歌 757〜856 リンク 巻第十八 雑歌下 1690〜1851
巻第九 離別歌 857〜895 巻第十九 神紙歌 1852〜1915
巻第十 羇旅歌 896〜989 巻第二十 釈教歌 1916〜1978


新古今和歌集各巻の巻頭歌と掉尾歌の一覧
巻第一 春歌上 巻頭歌 1  み吉野は 山も霞みて 白雪の ふりにし里に 春は来にけり 摂政太政大臣 (藤原良経)
掉尾歌 98  朝日影 にほへる山の 桜花 つれなく消えぬ 雪かとぞ見る 藤原有家朝臣
巻第二 春歌下 巻頭歌 99  桜咲く 遠山鳥の しだり尾の ながながし日も あかぬ色かな 太上天皇 (後鳥羽院)
掉尾歌 174  あすよりは 滋賀の花園 まれにだに 誰かは問はむ 春のふるさと 摂政太政大臣 (藤原良経)
巻第三 巻頭歌 175  春過ぎて 夏来にけらし 白たえの 衣干てふ 天の香具山 持統天皇御歌
掉尾歌 284  禊する 川の瀬見れば 唐衣 日もゆふぐれに 波ぞ立ちける 紀貫之
巻第四 秋歌上 巻頭歌 285  神南備の 御室の山の 葛かづら 裏吹き返す 秋は来にけり 中納言家持 (大伴家持)
掉尾歌 436  払いかね さこそは露の しげからめ 宿るか月の 袖の狭きに 藤原雅経
巻第五 秋歌下 巻頭歌 437  下もみぢ かつ散る山の 夕時雨 濡れてやひとり 鹿の鳴くらむ 藤原家隆朝臣
掉尾歌 550  なべて世の 惜しさにそへて 惜しむかな 秋よりのちの 秋のかぎりを 前太政大臣 (藤原頼実)
巻第六 冬歌 巻頭歌 551  おきあかす 秋の別れの 袖の露 霜こそ結べ 冬や来ぬらむ 皇太后宮大夫俊成
掉尾歌 706  けふごとに けふやかぎりと 惜しめども またも今年に 逢ひにけるかな 皇太后宮大夫俊成
巻第七 賀歌 巻頭歌 707  高き屋に 登りて見れば けぶり立つ 民の竈は にぎはいにけり 仁徳天皇御歌
掉尾歌 756  常盤なる 松井の水を むすぶ手の しづくごとにぞ 千代は見えける 権中納言資実
巻第八 哀傷歌 巻頭歌 757  末の露 本の雫や 世の中の おくれ先立つ ためしならなむ 僧正遍照
掉尾歌 856  暮れぬまの 身をば思はで 人の世の あはれを知るぞ かつははかなき 紫式部
巻第九 離別歌 巻頭歌 857  たまぼこの 道の山風 寒からば 形見がてらに 着なむとぞ思ふ 紀貫之
掉尾歌 895  色深く 染めたる旅の 狩衣 かへらむまでの 形見とも見よ 藤原顕綱朝臣
巻第十 キ旅歌 巻頭歌 896  飛ぶ鳥の 明日香の里を おきていなば 君があたりは 見えずかもあらむ 元明天皇御歌
掉尾歌 989  見るままに 山風荒く しぐるめり 都もいまや 夜寒なるらむ 太上天皇 (後鳥羽院)
巻第十一 恋歌一 巻頭歌 990  よそにのみ 見てややみなむ 葛城や 高間の山の 峰の白雲 読人しらず
掉尾歌 1080  みるめ刈る 潟やいづくぞ 掉さして われに教えよ 海人の釣船  在原業平朝臣
巻第十二 恋歌二 巻頭歌 1081  下燃えに 思い消えなむ けぶりだに 跡なき雲の はてぞかなしき 皇太后宮大夫俊成女
掉尾歌 1148  思い知る 人ありあけの よなりせば つきせぬ身をば 恨みざらまし 西行法師
巻第十三 恋歌三 巻頭歌 1149  忘れじの 行く末までは かたければ けふを限りの 命ともがな 儀同三司母
掉尾歌 1233  頼めおかむ たださばかりを 契りにて 憂き世の中の 夢になしてよ 藤原定家朝臣母
巻第十四 恋歌四 巻頭歌 1234  宵々に 君をあはれと 思いつつ 人にはいはで 音をのみぞ泣く 清慎公 (藤原実頼)
掉尾歌 1335  通ひこし 宿の道芝 かれがれに 跡なき霜の むすぼほれつつ 皇太后宮大夫俊成女
巻第十五 恋歌五 巻頭歌 1336  白妙の 袖の別れに 露落ちて 身にしむ色の 秋風ぞ吹く 藤原定家朝臣
掉尾歌 1435  さしてゆく 方は湊の 波高み うらみて帰る 海人の釣舟 読み人知らず
巻第十六 雑歌上 巻頭歌 1436  年暮れし 涙のつらら とけにけり 苔の袖にも 春やたつらむ 皇太后宮大夫俊成
掉尾歌 1587  大方に 過ぐる月日と ながめしは わが身に年の 積もるなりけり 慈覚大師
巻第十七 雑歌中 巻頭歌 1588  白波の 浜松が枝の 手向ぐさ 幾世までにか 年の経ぬらむ 河島皇子
掉尾歌 1689  朝倉や 木の丸殿に わがをれば 名乗りをしつつ ゆくは誰が子ぞ 天智天皇御歌
巻第十八 雑歌下 巻頭歌 1690  足引の こなたかなたに 道はあれど 都へいざと いふ人ぞなき 菅贈太政大臣 (菅原道真)
掉尾歌 1851  世の中は とてもかくても おなじこと 宮も藁屋も はてしなければ 蝉丸
巻第十九 神紙歌 巻頭歌 1852  知るらめや けふの子の日の 姫小松 生ひむ末まで 栄ゆべしとは
掉尾歌 1915  川社 しのにおりはへ 干す衣 いかに干せばか 七日ひざらむ 紀貫之
巻第二十 釈教歌 巻頭歌 1916  なほ頼め しめぢが原の させも草 わが世の中に あらむ限りは
掉尾歌 1978  闇晴れて 心の空に 澄む月は 西の山辺や 近くなるらむ 西行法師



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